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住宅ローンの4つの潜在的リスクと対策

住宅ローンの4つの潜在的リスクと対策

1.収入や生活の変化

住宅ローンを組むことによって、収入や生活の変化に対応しにくくなります。住宅ローンは毎月決まった金額を返済しなければならず、滞納が続いてしまうといずれ差し押さえられ、自宅を失ってしまいます。

そのため下記のような場合は、住宅ローンを組むことによって制限されてしまうでしょう。

・転職
・病気やケガ
・引っ越し


転職は収入がアップする可能性もありますが、新しい職場の人間関係が合わないなどのトラブルが発生するケースもあります。より安定を望むのであれば現在の仕事を続ける方が賢明という結論に至る可能性が大きくなるでしょう。

また病気やケガに対するリスクも大きくなります。毎月の住宅ローン返済を考えると、一時的にでも収入が途絶えてしまうことに恐怖を感じるでしょう。さらに住宅ローンがあることによって、他の場所に住むという選択肢が難しくなります。

対策として有効なのは、何かあった時のために、手元に資金を貯めておくことです。半年〜1年間は働かなくても生活できる蓄えがあることで、転職や退職への不安が小さくなるでしょう。選択肢の幅を広げるためにも、手元に資金を貯めておきましょう。



2.ランニングコスト

家を購入すると住宅を所有することで、住宅ローン返済だけでなく、固定資産税や都市計画税といったランニングコストがかかってしまいます。また、家を維持するために、将来的には設備のメンテナンス費用や外壁、屋根の修理費用といったランニングコストがかかります。

「毎年の納税額」や「数年後に必要になる可能性があるメンテナンス費用」が分かっていれば、突発的な支出に備えられます。

固定資産税や都市計画税への対策

固定資産税や都市計画税の税率は、家を建てる都道府県によっては異なりますが、毎年納める必要があるため、家を建てる前よりも多くの税金を納めることになるでしょう。

しかし、固定資産税や都市計画税は一定の要件を満たすことで軽減措置を受けることができます。購入時に要件を満たすかどうかを確認しておきましょう。

家のメンテナンス費用への対策

対策としては、住宅購入の段階でランニングコストを含めた資金計画を立てることです。住宅は購入して終わりではありません。毎年のランニングコストや数年おきのメンテナンスコストを踏まえたうえで購入しましょう。

「耐久性で外壁や塗料などの素材を選ぶ」「アフターサービスが充実したハウスメーカーを選ぶ」なども今後のランニングコスト対策を考えるうえで大切です。大手ハウスメーカーには、こうしたアフターサービスが整っているというメリットがあります。

 

3.災害

住宅ローンを組むにあたって避けられないリスクが災害リスクです。近年日本では、毎年大きな災害が発生しています。

以下のような災害によって、仮に自宅が被災してしまい、損壊したとしても基本的に住宅ローンが免除されることはありません。

・地震
・洪水
・土砂災害


災害は、対策をしたとしても確実に避けられる訳ではないのが怖いところです。少しでもリスクを減らすために、購入時には必ずハザードマップの確認をしましょう。保険についても何となく加入するのではなく、契約内容をしっかりと理解する必要があります。
 

4.金利変動

住宅ローンには金利変動のリスクがあります。

変動金利を選択した場合は、金利の変動によって返済額も増減します。固定金利であれば返済額は一定ですが、変動金利よりも金利が高く、返済額も多くなるため、変動金利を選択する人の割合が多いのが現状です。

固定金利・変動金利にそれぞれメリット・デメリットはありますが、単純に金利で判断するのではなく、長期目線で自分にはどちらが合っているのかを考えましょう。将来の金利について検討する際には、日本だけでなく世界経済にも目を向ける必要があるでしょう。



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