10年保証長持ちする家
森工務店は10年保証(最長20年)国土交通大臣認定 JIO
地盤保証+瑕疵担保責任保険
3つの検査で安心の家づくり
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地盤調査
2011年3月11日に東日本大震災が発生して以降、「地盤」に関するニュースが増えました。
その16年も前、近畿圏は阪神・淡路大震災によって、甚大な被害を受けています。世界的に見ても地震が多い日本では、住宅を建設する際には、しっかりと地盤を調査しておかなくてはいけません。
にも関わらず、地盤調査を怠る業者がはびこっているため、地盤にまつわる瑕疵(かし)問題が後を絶えないのです。
こうした瑕疵問題を防ぐには、足元をしっかり安定させることが大切です。
当社はまず、地盤に適合した基礎の仕様を提案するために、最初にすべての現場の地盤調査を実施します。
建築後に不同沈下などの重大瑕疵が発生しないような基礎仕様を「基礎仕様計画書」として、お客様に報告・提案いたします。![]()
配筋検査
建物をしっかり支えるためには足元の基礎が重要です。基礎がしっかりしていなければ、家が出来上がった後に、大変な事故が起こる可能性があります。
それほど大事なものであるにも関わらず、施工精度・品質にバラつきが出やすく均質な施工が難しいのが、建築業界の実態なのです。そこで弊社は、配筋図をJIO検査員にきちんとチェックしてもらいます。
配筋とは、鉄筋コンクリート工事において鉄筋を組み立てること。もちろん配筋作業は設計図=配筋図にしたがって行わなければいけません。
コンクリートで固めてしまった後では、設計図どおりの太さや配置で配筋が行われているかを確認することはできなくなってしまいます。
そのため配筋図の段階から、国土交通省認定のJIO(日本住宅保証検査機構)の検査を受けており、何か問題があれば必ず事前に対処しています。![]()
構造検査
建築に関する検査の中で特に重要なものに、主要構造体の検査があります。
主要構造体とは、建物の主な骨組のことを差しますが、建物の構造によって主要構造体は異なるので注意が必要です。
- 木造の主要構造体…基礎、柱、梁(はり)、小屋組(屋根を支えるための骨組)
- 鉄骨造・RC造・SRC造の主要構造体…基礎、柱、梁、床板
これら骨組も地盤、配筋と同様、家が出来上がった後では確認できなくなってしまうものです。
当社では「主任検査員」と呼ばれるJIO専属の一級建築士に、主要構造体の検査を依頼しています。家を支える柱や耐力壁の位置は図面通りか?
横揺れを防ぐ筋交いは図面通りに配置され、適正に取り付けられているか?
このように主要構造体を厳しくチェックすることで、お客様に安心・安全の住まいを提供できるのです。